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各症状について

首痛や肩痛の意外な原因

先日治療をした首肩痛のお話です。

症状的には右の首や肩、時には腕まで痺れが出るということでしたが、触診して治療をしてみるとそこまで酷くないものでした。治療後には痛みはすっかり取れましたが、また翌日に痛みが同じように戻って来院。

昨日と症状や場所は同じであるが、触診してみると確かに張りはあるものの、昨日ほどひどいことはない。症状の程度も昨日は範囲が広かったが今日はピンポイントで幾つかという感じ。

これでまた治療を始めて治療後は案の定、痛みも張りもなくなった。

ただこれで終わるとまた戻りかねないので、何か原因が日常の中で潜んでいないか話を聞いていくと、それが原因だ!ということがようやくわかりました。

初日は引越ししてる最中ということまでは聞いていたので、それによる腕や肩の使いすぎで首の筋肉が硬くなって神経痛も少し出ているのだろうと思っていたけれど、二日目にきた時に詳細を聞くとベッドを処分したから簡易的なもので寝ているということが判明。

そしてそれにしてから痛みが出ているし、そこで昼寝をしていると症状が出ている部位が痛くなっていたと。

まさにベッドが原因で首などの位置が変わったことで症状が出たんでしょう。そのためタオルなどで枕の高さを日によって調整してもらうことを提案して、治療を終えました。

寝具が原因で症状が出たのは今年で二例目。もう一例は足の神経痛でした。

なぜこのようなことがわかるのか。それは治療をしてまた症状が戻った時に触診した際の張り感でわかります。

これはおそらく経験則です。この程度の症状ならばこのくらいで経過していくと言うことが手を通じて分かりますが、今回のように張っている感じがおかしいと思う時は、大抵何かしら本人が気づいていない原因は日常の中で潜んでいます。

そもそも治療後に痛みがすっかり取れているにも関わらず、すぐに症状が戻るのは何かしらの原因が必ずあります。どんなに重い症状や頑固な症状でも、純粋に悪いだけであったら三歩進んで二歩下がるような経過で改善していきます。それが三歩進んで三歩下がるような時にはある程度決まった原因があることは経験上わかっています。この詳細については長くなるのでまた今度書きます。

ということで、今回は首肩痛の日常に潜む意外な原因についてお話ししました。施術者側は当たり前だと思っていても、患者さん側はなんてことなく普通に日常を過ごしている感覚でいますから、その中から原因を探して気づいて対策してもらわないと治るものも治りませんね。

とにかく原因がわかって良かったと一安心。

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