症状はあるにも関わらず原因がわからない方へ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院に初めてお越しになる方、ご来院を検討されている方は以下の内容をご一読いただき、ご自身の考えと当院の方針が同じ方向であるか確認をお願いします。お問い合わせやご予約は、当院の方向性をご理解していただいた後にお願いいたします。

当院は”確かに辛い症状はあるけれども、病院で検査をしても原因がない、あるいは的確な治療方法がない”という方が対象の鍼灸院です。そのような方々を鍼灸で施術し、快方に向かっていただけるように日々努めております。

なぜそのような方々を対象にしているのかというと、そこには鍼灸という特性にあります。病院で検査を行い原因が解明したものはそれに対する薬やリハビリがあります。また、骨格や筋肉に問題があるならば整体やマッサージに通えば筋肉が緩むことで骨格も治っていくことでしょう。

上記のものであればおそらく既に治っていると思われます。しかしながらそれでも治らずに、あるいは日に日に状態が悪くなっていき手立てがない人がいるのはなぜでしょうか。そこには進歩した医学でもわからないものは確かに存在するからです。

基本的に現在の主流の医学は科学です。多くの実証実験を繰り返し、効果が一定以上認められたものをランク付けしてエビデンスA(強く推奨)、エビデンスB(推奨)、エビデンスC(行ったほうが良い)といった具合に振り分けてそれで治療をおこないます。それは多くの症例や実験で積み重なったものなので確率的には確かなことは事実です。

しかし、その確率から漏れるものもあるのも確かです。100%というものは世の中に存在しません。それは医学でも同様です。医師が診察して様々な検査を行っても原因がわからないものもあるし、原因がわかったとしてもそれに基づく治療を行っても効果が出ないものも当然一定数はあります。

これが明治維新以降、日本が医学の主流としてきた蘭学(西洋医学)なのです。西洋医学は東洋医学よりも数字や画像を重視して、誰がみても同じように把握することができるため、普遍性が高いことは確かなので医学の主流なのは良いことでしょう。

ところがその主流から漏れてしまった人たちをどうするかが問題です。現在、日本国内では整体やマッサージ、カイロなどといった多くの選択肢がありますが、それらは筋肉や骨格を正すことはできても、内臓や自律神経まで整えることは難しいです。なぜならば鍼灸の刺激とマッサージや整体の刺激では脳に入力される経路が異なるのです。

また、鍼灸は気の流れや自然の摂理を基本とする東洋医学の分野です。そのために、西洋医学から捉える視点とは反対の視点を持っています。西洋医学で原因がわからなかったものや治療しても効果がみられなかったものも、鍼灸では原因を把握することや治療方法があるということは多々あります。

だからこそ、今まで症状を治そうと努めてきたけれども手立てがないという方に対しても治療を行うことができるのです。また、今までそのような方々を施術して結果も出ています。もちろん、ここでも100%は存在しないので全ての方を改善させたい想いはありますが、効果がなかった方もいます。過去の経験で全く効果がなかった方は5%くらいでしょうか。95%以上の方々には効果を実感してきてもらえたと感じます。

今まで何をしても改善しなかった症状でも、当院の施術で快方に向かうことができるかもしれませんので、そのような事でお悩みでしたら当院での施術をご検討ください。

当院からのお願い

当院はご来院いただく全ての方に対して、個人個人に最適な治療方法を見つけて取り組むために一人に対して予約枠を十分に設けて診療しております。そのため、お試しで一度受けてみたいと軽い気持ちで考えておられる方の予約枠は設けられないので、お試しでのご来院はご遠慮ください。もちろん数回通院して効果が出ない場合はこちらからも違う方法や転院を打診しますので、通院を中止することは全く構いません。しかしながら、鍼灸治療は基本的には自己治癒力を高めて症状を改善させていくものですので、ご本人の治す気持ちもとても大切な要素でありますので、お試しのような心持ちで治療を受けていては良くなるものもなりませんので、そこはご理解頂いた上でご判断ください。

また、難病やガンなどは鍼灸治療だけで良くなることはありません。過去には薬を使わずに鍼灸や漢方だけで治したいという方もおられましたが、それは命の危険に関わる非常に大切なことなので、そのような無責任なことは当院では出来かねず説明してもご理解もいただけませんでしたので転院をお願いしたケースもありました。

難病やガンには一般的な治療で起こる副作用の軽減や自己治癒力の向上を目的として行いますのでご理解ください。ヨガや気功、占いなど宗教的なもので改善させたい方も当院ではお力になれませんのでご容赦ください。

鍼灸で対応できる症状

鍼灸治療の適応は、症状に対して一つ一つ適応か否かということはなく非常に多岐に渡り、あらゆる症状に対して対応できると共に適応でもあります。その理由としては、症状を判断材料にはしますが治療する対象はあくまでも人だからです。

これは多くの方々が勘違いをされている部分でもありますが、症状が出たり病気になったとしても最終的に治すのは自分以外何者でもなく、自分以外ではどんなものでも治すことは不可能だからです。

例えば、病気になってその病気の薬を服用するとします。そのことで病気が治ったとしてもそれは薬が治したのではなく、自分が治したのです。薬を取ることで、働き過ぎた、あるいは働かなくなった部分を調整し正常な状態に戻すような誘導をして、それで機能が回復して通常の状態に戻り治癒していくのです。その仕組みを考えると、治すために誘導するものが薬なのか鍼灸なのかの違いなだけで、多くの人はなぜだか薬となると盲目的に信じて薬が治してくれると思い込んでいます。

薬であろうが鍼灸であろうが、動いていないものを動かす、動き過ぎているものを抑える、その導引をする役割に過ぎずそれ以上でもそれ以下でもないのです。もし、薬が病気を治してくれるのだとしたら、なぜ同じ薬を飲んでも治る人と治らない人がいるのでしょうか。それは正にその人の自己治癒力の問題なのです。

本当に自分以外の要素で治してくれるものは、救急医学でしょう。それは自分の自己治癒力でどうにもならない緊急の時は救急医学が救ってくれます。ただ、命が救われたらその後の回復はやはり自己治癒力になってきます。

常々、症状を抱えている方々に伝えたいのは医師や薬や鍼灸など外的な要素ではなく、治すのはあくまでも自分自身だということです。その治すきっかけ作りは人によっては薬や手術、鍼灸やマッサージなど様々であります。鍼灸師である立場から言えることは、鍼灸で治るきっかけが作れるならば、手術や薬に比べて副作用がなく体への負担が少ない鍼灸の選択は大いに価値があるということです。

治る人、治らない人の特徴

当院での過去の経験や、臨床を専門にされている他の先生方とお話をした際に合致したものを以下にまとめます。

頑固な人

頑固な人は治りにくく、また治療を継続したとしても治癒するまでに時間がかかります。これは、今までの思考や習慣の積み重ねで症状を引き起こしているにも関わらず、それを変えようとしないために見受けられるものです。例えば倦怠感の症状があり、それが甘いものの食べ過ぎから起こる二次的な低血糖になっているとしたら、症状が改善するまでは甘いものを今までよりも抑えなければ治療をしたとしてもずっと同じ繰り返しになってしまいます。

このように自分の意思を変えない、悪習慣を見直さないというような頑固な思考の方は治りにくいです。

素直でない人

こちらもとても治りにくいパターンです。物事を斜め上から常に見るような姿勢でいると、全てを疑って物事と対峙しているために治りにくくなります。治療をしてもそれ自体を疑ってかかっているために、自分自身の自己治癒力が発動せず改善が見られません。

このような方の特徴は、様々な医療機関や治療院を転々として、それぞれに何かしらの文句をつけて次から次へと治療する場所を変える傾向にあります。おそらく治したい気持ちよりも、体が悪い自分に納得していて悪い状態でいることが安心するのでしょう。

全て人任せの人

このような方も難しいパターンの一つです。自分自身の体にも関わらず、施術者や薬が全て治してくれるものだと思い込んでいるため、積極的に自分でも出来る限りの努力をしようとしません。そのような考えでは、外側の部分である治療効果や薬の効果などしか影響を及ぼせず、本当に大切な内側の部分である自身の脳や体の細胞が反応することで起こる自己治癒力の発動がないので、仮に効果が出たとしても治療をやめてしまうと外側からの影響がないためにすぐに元に戻ります。

目に見える科学だけしか信じない人

目に見える検査結果の数字やレントゲンなどの画像所見だけを信じる人は鍼灸治療においては効果が乏しい傾向にあります。確かに科学的にはっきりと目に見えれば安心しますし、現実起こっていることを正確に把握できます。一方、鍼灸治療は未だに科学的に解明できていないことが数多くあり、不思議なものである印象があることもまた事実です。痛い箇所に鍼を打たず、違うツボに鍼をして痛みが取れることが典型例でしょう。

しかしながら目に見えないものでもごく当たり前にあるものが多くあります。例えば空気や雰囲気、予感、風などがそうでしょう。これらは一般的には普通にあるものだと捉えられていますが、なぜそれが体のことになると突然疑いがかかるのでしょうか。結果を現実のあるがままに見ればそれが存在するのかどうか判断することは容易だと思います。ただ、そのような疑いが生まれるのは宗教的な要素や詐欺的なことが過去にあることも影響しているでしょう。

鍼灸医学においては昔から脈々と受け継がれているのは効果が出ているからではないでしょうか。効果が全くない”まやかし”であれば物事の摂理としてすでに廃れていると思います。また、当院でも実際に結果を出していることから鍼灸は治療の理論が科学的に確立できていないだけで効果はあります。

これは鍼灸治療は人の体を一つとして捉えていることが考えられます。人の体は人ぞれぞれで全てが全て一致することなどあり得ません。その中で普遍的な理論を重ねるには無理があるのも当然ですし、鍼灸の一番の問題点は同じことを施しても治療者により効果の差が非常に大きく出ることにあります。こればかりは技術がある鍼灸師のもとで受けていただくほかありません。

診療案内

ご予約について

当院は完全予約制です。ご来院いただく前に必ずご予約をお取りください。

ご予約につきましては、こちらをクリックしてください。(お電話か公式ラインよりご予約ください)

初診の際は問診票にご記入いただくお時間を考慮し、ご予約時間の5分前にお越しいただきますようお願いします。また、当日キャンセルは他の方へのご迷惑となりますので、ご配慮をお願いします。万が一、ご都合が付かなくなりました際にはその時点ですぐにご連絡をお願いします。

なお、当日キャンセルはキャンセル料をいただいております。前日までのキャンセルはキャンセル料をいただきませんが、他の方へのご配慮をお願いします。当日に体調不良など不足な事態が発生しましたらご相談ください。

また、ご自身の症状が適応か否かや治療についてのご質問などがございましたら、お問い合わせください。

費用について

当院は全て自費診療で行なっております。健康保険など各種保険のお取り扱いはございません。

費用の詳細についてはこちらをクリックしてご覧ください

当院の施術は、症状という細かな概念ではなく一人の体を診ることを念頭に治療しておりますので時間により費用が変動することはなく、一律の費用です。症状が軽い方であれば45~50分程の治療になることもありますし、重度の方であれば70~80分程になることもありますが、費用はあくまでも一律でのご案内になります。

お支払いに関しましては、各種クレジットーカードや電子マネーなどがご使用いただけますので、詳細をご覧ください。

施術者について

施術を行うのは基本的には院長が行います。ただ、女性の施術者をご希望の際はご予約時にその旨をお伝えください。随時女性スタッフは在籍しておりますので、ご希望の際にはご相談ください。

在籍スタッフにつきましてはこちらをクリックしてご覧ください

ご来院頻度について

基本的には慢性的なものであれば初診を含めて3回は1週間に1度の頻度でご来院いただきます。その後は3回治療を終えた時点でどのくらい改善されているのか状態を見極めて、引き続き1週間に1度を数回行うのか、2週間に1度なのか3週間後のチェックで良いのかを決めていきます。

早い方であれば3~5回、時間がかかる方であれば10回くらい治療が必要になることもありますが、ほとんどの方は3~5回で治療効果を実感していただけます。そのくらいの回数を重ねても全く変化が見受けられない際には、物理的に何か異常がある可能性があるために検査機関が充実している医療機関での受診を検討していただきます。

また、ぎっくり腰や寝違えなどの急性の症状の方は1週間のうちに2~3回の治療が必要になります。理由としては急性の症状ほどいち早く治療を行えば治癒するのも早いため、治療期間を短くして治療を行います。多くの場合は3回ほどで治癒するパターンが多いですが、大きなヘルニアがある場合や五十肩の急性期の場合は治療回数が5回以上必要になることが多いです。

滅多にありませんが、例えば頭痛で呂律が回らない、めまいがする、激しく痛むなど脳の症状が強く疑われる場合など明らかに救急の必要があると思われた際には、当院で治療を行わずに医療機関を受診していただきます。このようなケースは問診段階で大まかに鑑別ができますし、稀なケースなのでそこまでご心配されなくても大丈夫です。

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