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各症状について

左側に出る五十肩

今まで五十肩についてお話をして、前回は右側に出る原因を書きました。

今回は左側に出る原因を書きます。

五十肩でも左側だけに症状が出る原因としては、多くの場合は慢性的な消化器疾患、あるいは血糖値の異常が原因で出ます。

現代では胃や腸の症状を抱えている人はとても多いですね。例えば胃痛やポリープ、胃炎、はたまた下痢や便秘、それらを繰り返すIBSなどストレス社会において自律神経の乱れが胃腸に影響しやすい状況となっています。

また血糖値に関しては、昔と違って今ではどこでも何でも簡単に食べ物が手に入ります。また作り手の企業もあの手この手でいろんな味付けをして美味しく感じるような食べ物がたくさんあります。そのためついつい何も考えなしに食べてしまうことも多いのではないでしょうか。

そうすると食べた後に血糖値は一旦急上昇を起こします。その後、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されて血液内の血糖を細胞内に取り込んで結果的に血液内の血糖が低くなって血糖値を正常の戻します。

これらの現象が体内で盛んに起こるとだんだんと影響が出てきます。臓器的には消化器と膵臓です。

そしてこの二つの臓器が疲弊して機能低下してくると、体の左側に症状が出始めます。

五十肩に関して記事を書いていますが、左側に症状が出るのは何も肩だけではありません。首や背中、腰などもそうです。

そのため左側に症状が出る人は胃腸に問題がない、膵臓に問題がないかを体に出ている反応を確認しながら改善していく必要があります。

それらの改善と相関するように症状も改善していきます。

ただ、右側が肝臓や胆嚢と関係すると前回のブログに書きましたが、肝臓はとても再生能力の高い臓器です。肝臓は70%前後を切除したとしても元に戻る、そんな特徴を持つ臓器です。そのためダメージもたくさん受けるけれども、適切な治療を施せば回復も早いです。

一方、膵臓や消化器は多くの影響を受けます。

物理的なことで言えば、消化器は飲食物を通過するたびに影響を受けるし、飲食物を摂取した後も消化や吸収で働いています。膵臓は飲食物を摂取するたびに血糖調整をするためにインスリンを分泌させて働きます。

さらに精神的なことで言えば、ストレスで自律神経の活動が乱れると消化器の働きが鈍くなります。ストレスで食欲や消化不良が起こるのはそのためです。

また膵臓に関してもストレスをたくさん受けると血糖をあげるホルモンが分泌されるため、それらを下げるために飲食物を摂取した時と同じようにインスリンが分泌されています。

このように考えると左側の症状というのは慢性化しやすく、改善するのに時間がかかります。

というのもなかなか自分の生活習慣を改善させるには、それなりの意識づけ、動機づけが必要だからです。

なので左側の五十肩で困っている人は上記の要件を自分の生活と照らし合わせて、心当たりがないか確認してください。

それに対して出来ることや対策を取る必要があります。

もちろん、肩に対しての施しやリハビリも必要ですが、消化器や膵臓からのサインとして症状が絡んでいる場合にはそちらの手当も必要です。

ストレスの環境を変える、あるいはストレスを受けてもそれを消化できる方法を探す、甘いものが好きなら低GIの血糖値が上がりにくいものに代替するなど工夫が必要です。

それらをすることで、改善していくし、改善スピードも高まります。

ぜひ参考にしてみてください。

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