肉と砂糖を控えて一ヶ月過ごしてみた

3月にタスマニアから帰ってきてから、実はずっと肉と砂糖を絶っていました。

タスマニアで自然療法をしている人が肉は不要というのを聞いて、人生で肉なしの生活などしたことがなかったのでやってみようと思ったことがきっかけです。

まず初めに結論から言うと、肉や砂糖は必要ないかも、って思っています。

肉の代わりにタンパク質は大豆や魚で摂れば良いし、ビーガンでは卵も食べないらしが私は卵は食べていたのでそれで十分に補充されるので問題なし。

砂糖に関しては色んなところに入っているので、全くゼロは難しけれどお菓子類は一切食べなくても全く問題ないし、むしろ食べれなくなりました。美味しくないし、胃もたれするし、体がだるくなるし。色々と弊害が多かったんだなと実感。

砂糖の代わりに果物をたくさん食べるようにしました。果物はミネラルが豊富だし食物繊維もあり栄養も腸内細菌にも良い。果糖はどうなのか、と言われてもそこまでストイックにすることも考えていないし、果物は何を食べても体の調子が良いから果糖は問題ないのではないか、と感じています。

そもそも砂糖はミネラル消費が激しいから色んなもののバランスが悪くなるし。

こんな感じで一ヶ月、せっせと車で15分圏内の農家直売所に行って新鮮な野菜や果物を買って、塩と胡椒や醤油だけで味付けして自炊して過ごしていました。スーパーには悪いけれど味が全く違うし値段も安い。

運動はしていないけれど体重も減って、体重以上にいらない贅肉が落ちてシュッとしました。

体が軽くなったので体のどこかがこったり痛くなったりもなくなりました。時たま起こる頭痛も一切消えました。体の倦怠感も消えました。

そして一番嬉しかったのが頭が冴えて集中力が相当に高まりました。頭がクリアでスッキリしています。

元々食事はすごく大切だと思いながら砂糖や肉などは美味しいし、インスタント系は簡単なのでたまに食べていましたが、やってみようという動機だけで始めた肉と砂糖断ちは食事の大切さを改めて自分の体で実感できました。

人間は生まれてから生命活動するにあたって食事をすることで栄養を摂取して、呼吸をすることで酸素を摂取して体の細胞を活動させて一生を過ごしていきます。普通に考えたら食事と呼吸は大事ですよね。

まあこれは私の体験談なので全員にお勧めするわけでもないし、ビーガンのようにきっちりやっている訳でもないので参考までにと思っていただけたら幸いです。

今後も肉や砂糖を摂らないかと言われたら、摂る時もあるだろうけど基本は摂らないで過ごすでしょう。なんせ体の調子が良いので、肉体的にも精神的にも絶好調だから。

↓写真は木更津の道の駅うまくたの里という所で買った苺です。

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