温めることの重要性

温めるということは改めてとても大切だと感じた事がありました。

先日、肩を痛めた人を治療した際にあまりにも強い症状ではありましたが、熱を持っている訳ではないので患部にカイロを貼って日頃から温めてもらいました。すると普通は七回程度の治療回数が必要だと感じた症状が三回で終了しました。

本人ももっと時間がかかると思い覚悟をしていたと口にしていましたが、それくらいの症状でもきちんと日頃より温めてもらうことで改善スピードが相当上がったのでしょう。(治療の様子はこちらをクリックしてください)

その体験で温める重要性を改めて強く実感しました。

痛みや不調を抱えている人に共通することは”冷え”です。体のどこかに冷えがあります。

冷えている場所としては多くは痛みがある付近ですが(急性で炎症がある場合は熱を持つので別です)、それ以外の場所も意外と触れてみると冷えていることに気づきます。特に手足の事が多いです。

また、内臓の冷えというと抽象的ですが、体調不良などの人は体の中に冷えがあります。

冷えというのはやはり体にとって良くない現象の最たるものでしょう。

よく「冷えは万病の元」といったものです。慢性的な症状で悩んでいる人の体はいかんせん冷えています。

では、冷えをどのように改善したら良いのか。

答えは簡単です。皆さんができることは患部を、あるいは冷えているところ、冷えを感じるところを温めることです。(急性で熱を持っている場合はしない)

案外これをするだけでも改善していくことは多々ありますし、慢性症状の治療をする際にご自身で温めてもらえると改善スピードがグッと上がります。

もちろん温めるだけ全て良くなる訳ではありませんが、温めることで物理的に血流が良くなり、血流が良くなると痛めたところへ沢山の血液が流入して痛みの物質を取り除いたり、老廃物を除去して元の状態に戻す力が大きく働きます。

温めるという簡単な作業をするだけで改善するスピードや改善幅が広がると思えばやってみようと思いませんか。

何かしらの痛みや不調で悩んでいる人は、まずは冷えているところを探して温めてみてください。意外と首や肩、お腹、膝、足など冷えているかもしれません。

最後に注意点として温めている最中にズキズキと痛んだり、不快になるようならば今の状態は温めるべきではないので、その際には中止してください。

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