人により気をつけることが違う

先日の治療の際に改めて思いましたが、人は一人として同じではないために気をつけることも違ってきます。

先日の治療では本来は脾の体質の人で脾の症状が出ていました。ただ本人はお酒の飲み過ぎを気をつけていて甘いものは特に気にしていなかったそうです。

本来脾の体質の人は甘いものをはじめとした食事に関して最も気をつけるべき要件であり、お酒ももちろん適度にしなければなりませんがアルコールは脾の体質の人にとっては優先順位が食事よりも下がります。

反対に肝体質の人では食事よりもお酒の方が気をつけるべきことの優先順位は上がります。

このように人によって体質が異なるし、生活環境や趣味嗜好も異なるのでこれという正解はなく、その人だけの最適解があります。

今回の話でもせっかく意識して取り組んでいたのに、それが無駄にはなりませんがもっと効果的なことに対して力を注げたら気をつけていることが最大限報われます。

多くのの健康法でもその人にとっては最適解なので強く勧められたとしても自分にとって最適解ではないことの方が多いです。

例えば「体力がないならジムに行って筋トレくらいの強い運動をしなきゃダメよ」と言われたとしてもその人は体力があるためにそのくらいハードなことが最適なだけであって、体力がそこまでない人にとってはただ単に疲れを増長するだけどころかケガのリスクも出てきます。

むしろ体力がない人は初めは歩くことから始めて少しづつ強度を高めていかないと体に負担がかかるだけです。

そのように考えるとテレビや新聞、ネット、知り合いから聞く情報など健康に関するものは世の中に非常に沢山ありますが、人それぞれ自分にとって最も良いと感じたことが発信されているだけで、その人と自分自身の体や環境は違うわけです。だからそれが万人にとって正解とは限りません。

よって自分にとっての最適な答えを自分なりに考えて実践してみて、違うと思ったらまた別のことを実践して試すことを繰り返して自分の最適解を見つけて欲しいと思います。

ただこれは難しかったり時間がかかったりするものでもあるので、自分が信頼している体をみてもらっている先生に相談するのが良いと思います。そのような先生がいなければ、そのようなことを考えて仕事をされている先生を見つけて相談できると良いですね。

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